つわり中、食べても食べなくても気持ち悪い…【原因と対策法まとめ】
こんにちは、ぐみです☺
今回はつわりと血糖の関係についてのお話です。
『つわり中、食べても食べなくても気持ち悪い…』
妊婦さん、こんな経験はありませんか?
わたしがつわり中最も悩まされた症状の一つです。
空腹が気持ち悪くて食べたのにまた気持ち悪くなる…という負のループが本当に辛かった…。
今回はそんな症状の原因と対策法について勉強したことをまとめてみました。
ぜひ最後までご覧ください!
原因
血糖の変化
妊娠初期は、血糖をコントロールしているインスリンというホルモンの出方が変化します。
妊娠すると…
空腹時→インスリンが効きやすくなる→低血糖になりやすい
食べた後→インスリンが効きずらい→高血糖になりやすい
空腹時も食後も血糖のコントロールが上手くいってないので、食べても食べなくても気持ち悪いといった症状が起きてしまうのですね…
マグネシウム・ビタミンB6の不足
マグネシウムやビタミンB6が不足すると、インスリンの働く力も不足します。
↓その他にもビタミンB6とつわりは深い関係があります。詳しくはこちらの投稿も参考にしてね
対策法
対策法はとにかく血糖を下げすぎない・上げすぎないこと!
食事の回数を増やす
まずは1日5~6回くらいを目安にしてみて。
一回の食事の量を減らす
回数を増やす代わりに一回の食事量は減らして。ちょこちょこ食べを意識してみて。
ビタミンB6を摂る
つわり中でも食べやすいもの…オロナミンC・ポテト・バナナなど
マグネシウムを摂る
つわり中でも食べやすいもの…のり・スイカ・アーモンドなど
※マグネシウムはご飯の前・食事中に摂るのがオススメ!血糖を上がりづらくしてくれる効果が高まるよ
まとめ
食べても食べなくても気持ち悪いという症状は、血糖のコントロール不足が関係していることが分かりました。
出来る限りの対策をして、少しでも気持ち悪い時間を減らせると良いですよね!
最後までご覧いただきありがとうございました❁