【超節約】ブラックな式場を逃げ出して90万円で最高の結婚式を挙げた話③完結
こんにちは、ぐみです☺︎
今回は、前回の記事の内容を踏まえて、『実際にどんな式になったのか?』をざっくりとした金額も含めてお話していこうと思います。
↓前回の記事はこちらgumi-create.hatenablog.com
まずはペーパーアイテム作成。既に心が折れかける。
式場が決まったらまずやることが『招待状作り』。私たちは式の3か月程前から作成し、1か月半前くらいには返信を頂けるように準備しました。
もちろんこれも自分たちで用意。
ゲストの方の名前・住所を一語一句間違えずに入力し、会場までの地図を作成し、順番通りに丁寧に封筒に入れ、手渡しの方と郵送の方に分けて準備をする。
これがなかなかに大変.........!
PC操作に慣れていない私はこの時点で心が折れかけていました。
半泣きで夫にすがりつき、やっとの思いで作成。
招待状はピアリーというサイトで作成しました。デザインが可愛くて種類が豊富なのでおすすめです。
リンク貼っておきます↓
その他のペーパーアイテム類も全て自作。
- 席次表→人数が少なめで、会場も広くないので、入り口に1つだけ置く形に。
- メニュー表→PCで可愛い字体を拾って作成
- 席札→白地に名前だけのシンプルなものを作成。ドライフラワー1輪をウッドピンに挟んでアレンジ
イラストは自分で描いたり無料テンプレートを使用しました。
ちなみに、ウェルカムボードも自作!米津玄師さんのアイネクライネ風に描きました。Twitterでもたくさん反応を頂けてとても嬉しかったです。
お花はドライフラワー屋さんで購入。一から自分で束ねてセッティング
私たちは式場のフローリストさんにお願いはせず、全て自分たちでテーブルコーディネートをしました。
前回も書いたようにもともとがおしゃれなカフェスペースなので、既に空間がある程度出来上がっていたためです。
具体的な内容としては以下のような感じです。
- ドライフラワー屋さんに掛け合って花材を購入。(ブーケやブートニアも作ってもらいました)
- ゲストテーブルは束ねた花を小瓶に入れてセット。空いている空間はは切り株やキャンドル等でごまかしながら装飾。
- メインテーブルは自宅で事前にある程度花を束ねて組み立てておく。前日にテーブルの幅に合わせてカットしながら設置。
慣れない作業に奮闘しながら、出来上がったのがこちら↓
素人なりにまあまあ上手くいったのではないかなと思います…!(自己満)
お花は披露宴後に希望されるゲストの方に持ち帰ってもらいました。
自分の一生懸命束ねたものが人の手に渡るのは、何とも言えない嬉しさがありました。
その他プチギフトや子どもゲストへのプレゼント、BGM音源の作成などなど、出来るものは全て自分たちで用意しました。
(ちなみに挙式の最後には米津玄師さんのカナリヤ流しました。推しと共に挙げる結婚式、最高。)
やりきった結婚式!お値段以上のクオリティ!
出来るものは全て自分たちで作り上げた結婚式。正直めちゃくちゃ大変でしたが準備してきたものが当日1つに集結したとき、今まで経験したことないような達成感がありました。ゲストの方からも『素敵』『可愛い!』と温かい言葉を頂けて嬉しかったです。
特に派手な演出はなかったけれど、手作り感あふれるアットホームな式になり、これが私たちのやりたかった結婚式だ!と心から思えました。
ちなみにお値段はざっくりと…
式場に支払った代金(当日撮影やアルバム・ムービー含む)約65万円
衣装 約3万5000円
小物 約2万5000円
装花・ブーケとブートニア 約6万円
引き出物・プチギフト 約10万円
その他装飾小物やドリンク代等 約3万円
合計約90万円!
これはお値段以上の結婚式になったと言っても良いのではないでしょうか…!
まとめ
今回ここまで節約できたポイントをざっくりまとめると、
・持ち込み無料の式場を選んだこと
・出来るものは全て自分たちで購入して準備したこと
(ペーパーアイテム・装飾小物・ドリンク・引き出物・プチギフトなど。小物はフリマアプリやハンドメイドサイトで安く購入しました。)
・派手な演出はせずにシンプルにしたこと
・フローリストさんを入れずに自分たちでお花の仕入れ、セッテイングをしたこと
・衣装代が予想外に安く購入できたこと
などがあげられると思います!
↓衣装代がお安くなった経緯については、こちらの記事で詳しく書いているので良かったら目を通してみて下さい^^
今回の結婚式は、決して自分たちの力だけでは作ることが出来なかったと思います。
いつも優しく私たちの要望を聞き入れてくれたプランナーさん、ヘアメイクだけでなくたくさんのフォローをしてくれたスタイリストさん、装花の相談に親身に乗ってくれたドライフラワー屋さん…
その他たくさんの人に助けられて形になったものだと心から思います。
(この素敵な式場と巡り合わせてくれたという意味では、ブラック式場の主任にも感謝しています。)
たくさんの人からもらったこの優しい気持ちを、自分も違う形で返していきたいなと思います。
次回は番外編(?)として『色々あって結婚式の衣装代が20万から3万5000円になった話』を書いていこうかなと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました❁
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