看護学生・看護師生活を経て心身ともにぶっ壊れた話①
こんにちは、ぐみです☺︎
今回からは、結婚式のことからいったん離れて、私の看護学生・看護師時代の話をしていこうかなと思います。
前回の記事はこちらから↓
全ての始まりはここから…親の謎理論により看護の道へ
そもそも中学生までの私は、看護師ではなく保育士を目指そうとしていました。
子どもが好きで、ピアノを弾いたり絵を描くことも苦手ではなかったのでいつかそういう仕事に就けたら素敵だろうな~と漠然と思っていました。
しかし、進路を決める時期となった中学3年生のある日。
『あんたは保育士には向いてないよ~。気弱すぎて親に何か言われたら絶対に潰れるもの。』
『看護師ならお医者さんがついてるから大丈夫よ。看護師になりなさい。』
今考えると全然大丈夫じゃねえ!とツッコミたくなる母親の超絶謎理論ですが。笑
当時それを受けた私は『母が言うならそうなのかもしれない…』と進路を180度転換させて、近くの看護科のある高校を受験することになりました。
奇しくも第一志望の看護科高校に合格してしまった私。ここから約10年間の看護人生が始まります。
地獄の看護学生生活スタート☆
看護学生には様々な試練が訪れます。
- 莫大な量の授業量と教科書(常にリュック重すぎ)
- 一生終わらない課題とレポート
- 範囲広すぎ&科目多すぎのテスト(マジで泣きながら挑んでた)
- 定期的に行われる恐怖の実技チェック
などなど...
要領の悪い私は精神をすり減らしながら必死でこなしていきます。
そして看護学生を語る上では絶対に外せない最大の難関の一つ、【病院実習】。
教員や指導者さんからの厳しい言葉、病棟内の冷ややかな目線、記録やパンフレット制作に追われて眠れない日々…
まずここで大半の学生のメンタルはぶち壊れます。
皆さんがよく利用する電車やバスの中で、『お団子頭と白ソックスでパンパンのリュックを背負った死んだ目の学生』を見かけたら、それは確実に実習に向かう看護学生です。
心の中で《頑張れよ…!》とエールを送ってあげて下さい。
そんなこんなで私も看護学生時代に様々なストレスが重なって、抜毛症を発症。
頭頂部の髪の毛がほとんど無くなってしまい、隠しながら学校に行っていました。(現在はすっかり元通りです!)
振り返れば当時はどこかしら不調があるのがスタンダードな状態になっていたため、普通が分からなくなっていたように思います。
さらにはこの状況に対して『他の子はそつなくこなしているのに…』『なんで私はこんなことで病んでしまうんだろう…』と情けなく感じ、自己嫌悪に陥ることもしばしば。
この頃から親との関係が悪化していたこともあり、徐々に追い詰められたわたしはぼんやりと(生きてる意味あんのかな…)と考えるようになりました。
もしこの記事を見ている方の中で現在仕事や家庭で厳しい状況に置かれている人がいたら。
毎日苦しくて感覚が麻痺してくると思うのですが、今の状態が【普通】だなんて思わないで下さい。あなたは必死に頑張ってやっとの思いで生きているんです。
頑張っている自分を認めてあげて、逃げるときは逃げて、きちんと息抜きもして、上手にストレスを逃がしてあげてくださいね…!
悪い事ばっかりじゃない!大変だけどやりがいもあります
少々ネガティブなことを書きすぎてしまいましたが、悪い事ばっかりではありませんよ!笑
試練があるからこそクラスの仲間とは絆が生まれて仲良くなれますし、受け持たせて頂いた患者さんから温かいお言葉をもらった時や、指導者さんが努力を認めてくれた時は頑張ってよかった!と心から思えて、何にも代えがたい財産になります。
率直かつリアルな一つの意見として、今仕事で悩んでいる方や学生さんの参考になれば嬉しいです。
本日はここまで。
次回は国試に合格後の看護師編を書いていこうかなと思います。
お豆腐メンタルの私はさらにぶっ壊れていくことになります^^
最後までご覧いただきありがとうございました❁
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色々あって結婚式の衣装代が20万円から3万5000円になった話
こんにちは、ぐみです☺︎
ブログを書くのは難しいけど楽しいですね…!
ゆる~く続けていけたらいいなと思います。
さて、今回は『色々あって結婚式の衣装代が20万から3万5000円になった話』について書いていこうかなと思います。
先に述べておきますが、私の場合いろんな事態が重なってたまたまこのお値段になったので、本来はここまで安くはなりません。
しかし、これからドレスや衣装を探す方には多少参考になるかなと思うので、良かったら最後まで見て頂けると幸いです。
- 衣装選びを始めるも難航…ドレスはピンキリ…
- 出会った色んな意味で『運命のドレス』
- 衣装が決まって一安心と思いきや…式2週間前になってもタキシードが届かない!?
- お店側の粋な心遣い。タキシードを無料で貸してもらえることに
- まとめ。衣装選びはとにかく早めに!
衣装選びを始めるも難航…ドレスはピンキリ…
私たちが衣装選びを始めたのは式の3か月半程前。
なんとなくの着たいイメージはあったのですが、調べてみると高いものは50万円以上、安いものは5万円以下…何なんだこの幅は…
どう探していけば良いか全く分からず、とりあえずGoogleで【ドレス レンタル 安い】みたいな感じで検索。笑
たくさんあるサイトを一つずつポチポチ見ているなかで目に留まったとあるドレス屋さん。
こちらはレンタルではなくオーダーメイドで購入という形なのですが、見てみると10万円台でクオリティの高そうな可愛いドレスがたくさんありました。
(購入か~結婚式後に使う予定もないしレンタルでいいんだけど…でもまぁこの値段なら…)
と、迷いながらもとりあえず足を運んでみることにしました。
出会った色んな意味で『運命のドレス』
迎えてくれたのは落ち着いた雰囲気の女性スタッフさん。説明を聞くとどうやらオーダーを受けた衣装は中国の工場で製作しこちらに送られてくるのだそう。
そのため手元に届くのはオーダーから約3か月近くかかるのだとか。
3か月.........???
超ギリじゃん...............???(この時点で式まで残り3か月と2週間)
そうと分かれば早めに決めなくては!!バンバン試着していく。
う~~~~ん
分からん。。。。
早くもドレス難民に陥りかけていた中で気になった1着の刺繡の綺麗なドレス。
一番自分の体形にピッタリ合ってて、夫も絶賛。お値段約13万円。
『こちらはサンプル品のお渡しができますので、このままの状態でも良ければ3万5000円でお買い上げ、ということもできますよ』
エッッッ…そんなことあるの…!?
でも確かにサイズもピッタリだし、これでもいいのかも…??
この日はひとまず検討します、と伝えて帰宅。
しかしその後も別の衣装屋さんで何点か試着したものの、しっくり来るものがなく。
『もしかしたらやっぱりあれが運命のドレスなのかも…?』
と、結局後日こちらのお店でサンプル品を3万5000円で買い取る形となりました。
ちなみに夫もこちらのお店のタキシードが気に入り、8万円でオーダーをしました。
衣装が決まって一安心と思いきや…式2週間前になってもタキシードが届かない!?
衣装が決まって一安心の私たち。そこからはバタバタと式の準備に追われていきます。
結婚式が2週間前に迫ったとある日に届いた一件のメール。
【大変申し訳ございません。現在オーダーされたタキシードがトラブルによりお届けが出来ない状況となっております。】
…!?!?!?
状況が分からず、慌ててお店に電話。
どうやら生産工場の中国から日本に発送が出来ていないのだそう。
そう。この時期既に中国はロックダウンの真っ只中。
とてもタキシードを届けられる状況ではなかったのです。
困り果てた私たち。謝り倒すスタッフさん。お店側に落ち度は何もないのに…
残り2週間だと新たに探すのもオーダーも難しい…。(別のお店でも小柄な夫に合うサイズはほとんどなかった)
結婚式最大の緊急事態がここで起こってしまったのです。
お店側の粋な心遣い。タキシードを無料で貸してもらえることに
困り果てた私たちに
『オーダーの色味とは異なりますが、サイズの合いそうなものが一点だけあるので、そちらでも良ければ貸し出します…!』と提案をしてくれたスタッフさん。
藁にも縋る思いで再びお店に足を運び、試着してみることに。
うん!悪くない!!!
裾も少し上げれば全然いける!!!
結局オーダーしたものは返金という形で、タキシードとそれに合うネクタイや小物も一式無料で貸してもらえることに。
一時期はどうなることかと思いましたが、お店側の迅速かつ寛大な対応のおかげで、式当日に新郎の着る衣装がないという最悪の事態を免れることが出来ました。感謝しかありません。
(ドレスもオーダーしてたらもっとえらいことになってた…)
まとめ。衣装選びはとにかく早めに!
このような経緯があって私たちは衣装が予想外の安さで手に入りました。かなり特殊な例だとは思いますが…
今回のことで一番感じたのは、
衣装は余裕をもって探せ
…これに尽きます。
早く見ておく分には何も問題ないと思うので、これから結婚式をする予定の方はこういったトラブルも想定して、余裕を持った衣装選びをして頂きたいです…
長くなりましたが、最後までご覧いただきありがとうございました。
最後に、実際当日に着た衣装を載せておきます。
タキシードは結局こっちのほうが良かったんじゃない?と思える程の仕上がりで、ドレスは購入なので汚れを気にせずに過ごせてとても気楽でした。
ちなみにドレス小物は楽天やハンドメイドサイトで購入すれば式場でレンタルするよりも安く手に入ります!
これから結婚式を挙げる予定の方の少しでもお役に立てたら嬉しいです。素敵な式になることを祈っております^^
結婚式の話は以上で終わりです。
今後はちょっぴりダークな話もでてくるかもしれませんが、お付き合い頂けると幸いです。
ありがとうございました❁
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※↓こちらも結婚に関する記事がたくさん載ってますので良かったら見てみて下さい^^
ブラックな式場を逃げ出して90万円で最高の結婚式を挙げた話③完結
こんにちは、ぐみです☺︎
今回は、前回の記事の内容を踏まえて、『実際にどんな式になったのか?』をざっくりとした金額も含めてお話していこうと思います。
↓前回の記事はこちらgumi-create.hatenablog.com
まずはペーパーアイテム作成。既に心が折れかける。
式場が決まったらまずやることが『招待状作り』。私たちは式の3か月程前から作成し、1か月半前くらいには返信を頂けるように準備しました。
もちろんこれも自分たちで用意。
ゲストの方の名前・住所を一語一句間違えずに入力し、会場までの地図を作成し、順番通りに丁寧に封筒に入れ、手渡しの方と郵送の方に分けて準備をする。
これがなかなかに大変.........!
PC操作に慣れていない私はこの時点で心が折れかけていました。
半泣きで夫にすがりつき、やっとの思いで作成。
招待状はピアリーというサイトで作成しました。デザインが可愛くて種類が豊富なのでおすすめです。
リンク貼っておきます↓
その他のペーパーアイテム類も全て自作。
- 席次表→人数が少なめで、会場も広くないので、入り口に1つだけ置く形に。
- メニュー表→PCで可愛い字体を拾って作成
- 席札→白地に名前だけのシンプルなものを作成。ドライフラワー1輪をウッドピンに挟んでアレンジ
イラストは自分で描いたり無料テンプレートを使用しました。
ちなみに、ウェルカムボードも自作!大好きな米津玄師さん風のイラストを描きました。Twitterでもたくさん反応を頂けてとても嬉しかったです。
お花はドライフラワー屋さんで購入。一から自分で束ねてセッティング
私たちは式場のフローリストさんにお願いはせず、全て自分たちでテーブルコーディネートをしました。
前回も書いたようにもともとがおしゃれなカフェスペースなので、既に空間がある程度出来上がっていたためです。
具体的な内容としては以下のような感じです。
- ドライフラワー屋さんに掛け合って花材を購入。(ブーケやブートニアも作ってもらいました)
- ゲストテーブルは束ねた花を小瓶に入れてセット。空いている空間はは切り株やキャンドル等でごまかしながら装飾。
- メインテーブルは自宅で事前にある程度花を束ねて組み立てておく。前日にテーブルの幅に合わせてカットしながら設置。
慣れない作業に奮闘しながら、出来上がったのがこちら↓
↑推しのグッズも散りばめました。
素人なりにまあまあ上手くいったのではないかなと思います…!(自己満)
お花は披露宴後に希望されるゲストの方に持ち帰ってもらいました。
自分の一生懸命束ねたものが人の手に渡るのは、何とも言えない嬉しさがありました。
その他プチギフトや子どもゲストへのプレゼント、BGM音源の作成などなど、出来るものは全て自分たちで用意しました。
やりきった結婚式!お値段以上のクオリティ!
出来るものは全て自分たちで作り上げた結婚式。正直めちゃくちゃ大変でしたが準備してきたものが当日1つに集結したとき、今まで経験したことないような達成感がありました。ゲストの方からも『素敵』『可愛い!』と温かい言葉を頂けて嬉しかったです。
特に派手な演出はなかったけれど、手作り感あふれるアットホームな式になり、これが私たちのやりたかった結婚式だったんだ!と心から思えました。
ちなみにお値段はざっくりと…
式場に支払った代金(当日撮影やアルバム・ムービー含む)約65万円
衣装 約3万5000円
小物 約2万5000円
装花・ブーケとブートニア 約6万円
引き出物・プチギフト 約10万円
その他装飾小物やドリンク代等 約3万円
合計約90万円!
これはお値段以上の結婚式になったと言っても良いのではないでしょうか…!
まとめ
今回ここまで節約できたポイントをざっくりまとめると、
・持ち込み無料の式場を選んだこと
・出来るものは全て自分たちで購入して準備したこと
(ペーパーアイテム・装飾小物・ドリンク・引き出物・プチギフトなど。小物はフリマアプリやハンドメイドサイトで安く購入しました。)
・派手な演出はせずにシンプルにしたこと
・フローリストさんを入れずに自分たちでお花の仕入れ、セッテイングをしたこと
・衣装代が予想外に安く購入できたこと
などがあげられると思います!
↓衣装代がお安くなった経緯については、こちらの記事で詳しく書いているので良かったら目を通してみて下さい^^
今回の結婚式は、決して自分たちの力だけでは作ることが出来なかったと思います。
いつも優しく私たちの要望を聞き入れてくれたプランナーさん、ヘアメイクだけでなくたくさんのフォローをしてくれたスタイリストさん、装花の相談に親身に乗ってくれたドライフラワー屋さん…
その他たくさんの人に助けられて形になったものだと心から思います。
(この素敵な式場と巡り合わせてくれたという意味では、ブラック式場の主任にも感謝しています。)
たくさんの人からもらったこの優しい気持ちを、自分も違う形で返していきたいなと思います。
次回は番外編(?)として『色々あって結婚式の衣装代が20万から3万5000円になった話』を書いていこうかなと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました❁
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ブラックな式場を逃げ出して90万円で最高の結婚式を挙げた話②
こんにちは、ぐみです☺︎
今回は『私たちが実際に式を挙げた式場編』のお話を書いていきたいと思います。
前回の記事はこちら↓
やばい式場の洗礼を受けて怖気づいてた私たち…
前回書いた通り、当日契約ゴリ押し主任の圧に震えて帰ってきた私たちは、完全に怖気づいていました。
『次はきちんと下調べしてから行こう..........』
と超絶慎重に調べていきます。
そして、夫が見つけたとある式場。
立派なチャペルのある式場にカフェが隣接しており、挙式後にそちらのカフェでゲストハウスのような形で披露宴が出来るのだとか。
しかもそのカフェ、めっっっちゃくちゃにおしゃれ。外は大自然、中はドライフラワーやナチュラルな小物に囲まれている素敵空間。
口コミはやや少なめだが悪くなさそう。
『とりあえず、行ってみなければ分からない…!!』
期待半分不安半分で会場見学に行くことにしました。
出会ったのは『何でもあり!』な式場
会場に着くなり迎えてくれたのは、笑顔が素敵な女性スタッフさん。
前回同様アンケートを記入し終え、他に検討している会場を尋ねられたので恐る恐る答えると、
『全然大丈夫ですよ!!!今日決めてもらおうだなんて思ってないので、納得がいくまでじっくり考えて決めてください!!!』
..........アレ???
いいの???
あまりにも普通にサラッと言うので有難いと同時にちょっと拍子抜けしてしまいました。(何度も言うけど前回のことがあるからね…)
ブライダル業界の闇を一切感じさせない優しいスタッフさんに、少し不安が和らぎました。
簡単な説明を受け、早速会場見学へ。
チャペルはこんな感じ。めちゃくちゃしっかりした造りで、ステンドグラス越しに差し込む光が美しい。
チャペルからカフェへの移動は少々あるが、川や木々の大自然に囲まれているため、気持ちよく歩くことができる。
カフェに到着。
かっっわいい!!!!!
写真で見たよりかわいい!!!!!
晴れの日には自然に囲まれたテラスで食事を楽しむこともできる。ごはんも美味しかった!!!
カフェで披露宴をする場合は当日貸し切りという形になるので、小物やドライフラワーをそのまま使用できる。装飾ほとんどいらないじゃん。
そして何より一番の驚きは、ここで披露宴をする場合は全て持ち込み無料だということ。
ドレスやタキシード・ブーケや小物はもちろん、引き出物・装花・ドリンクまで全部無料!!!
一般の結婚式場は自分で手配したものは持ち込み料がとられることがほとんどなので、これを他の人に言うととても驚かれます。
こんな寛大な式場があるのか…
大切なのは、その式場が『どの程度融通が利くか』どうか
試食も終え、ざっくりとした見積書をもらい、特に引き留めにあうこともなく2時間ほどで帰宅。
帰りの車内では『もうここやん.........』『ここしかないやん.........』と既に心が決まっているような感じでした。
時間をおいて冷静に見積書を確認するも、料金はほとんど会場使用料と食事代のみ。こんなに自由にさせてもらえるところは他にはない!と確信し数週間後契約に至りました。
結婚式で料金を抑えたいなら、持ち込み料なども含めてその式場がどの程度融通が利くかという点はとても大切です。
しかし、料金を抑える分DIYしたり、自分で用意する負担は増えるのでお金と手間どちらを取るかは式を挙げる2人次第だと思います。
私たちはこちらの式場にしたおかげで、『抑えるところは抑えて、こだわりもしっかり出す』という自分たちの中で一番の理想の形になったと思っています!
(色々あって20万円台の衣装代もなんと3万5000円に収まりました。笑 その話も追々出来れば良いなと思っています。)
これから結婚式を挙げる予定の方も、自分たちの理想が叶う素敵な会場に出会えることを祈っております。
次回は『最終的にどんな式になったのか?』を書いていこうと思います。
良かったらお付き合いください^^
最後までご覧いただきありがとうございました❁
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ブラックな式場を逃げ出して90万円で最高の結婚式を挙げた話①
- こんにちは、ぐみです☺︎
ブログを書いていくにあたって、まず悩む最初の壁。
- そもそも何から書いていけばいいんだろう?
- みんなはどんなことに興味を持ってくれるんだろうか?
- わたしが書けそうな、有益な情報って何だろう?
色々考えた結果、まずは『ブラックな式場を逃げ出して90万円で最高の式を挙げた話』について書こうと思います。
私事ですが、先日結婚式を挙げまして。
結果これ以上ない!と自画自賛するほどの最高の式になったと思うのですが、それまでの経緯が色々あって面白かったので、振り返っていこうと思います。
これから結婚式を挙げる方たちの参考になれば嬉しいです。
まずはブラックな式場編から
緊急事態宣言が明け、コロナも少しずつ落ち着きつつあった2021年秋頃から、私たちは式場探しを始めました。私自身、人の結婚式に出席したことがないこともあり、右も左も分からない状態だったため、
『とにかく王道のところにいけば間違いないでしょ!!!!!!』
と安易な考えで都市圏周辺の王道っぽいウエディングホテルのブライダルフェアに参加しました。(名前は伏せておきますが、全国で展開している有名な会社です。)
会場に着くなりまず対応してくださったのは若い女性スタッフさん。アンケートの記入をお願いされ、分からないなりに記入。
【あなたの好きな曲は?】的な質問もあり、何でこんなことまで?と思いながらも米津玄師のorionを書いておく。(とても好き)
すべて記入が終わると少しお待ちください、と女性スタッフさんは退室。
その後しばらくして現れたのは圧倒的な威圧感存在感の中年の男性。胸の名札を見ると『主任』の文字が。
エッッッッ
さっきの若い子は..........???
当時は分かりませんでしたが、このコロナ渦で大打撃を受けているであろうブライダル業界に、何も分からずにふわ~~~っと現れた私たち。
今となれば、『絶対に逃したくない客』だったんでしょう。きっとグダグダの私たちを見て主任にバトンタッチしたんだと思います。
そこからはもう怒涛の展開。
- 1時間近く会場の構造についてのよく分からない説明を受ける。
- やっと見学に回るがボリュームがすご過ぎて疲れで記憶が飛ぶ。(チャペルで先ほど記入した米津さんの曲をサプライズのようにドヤ顔で流してくれたのだが苦笑いしかできなかった)
- 予算は100万円程度と伝えると顔色が一変。『相場が全然わかってない』と呆れられる
- 他の会場も見てから決めたいと伝えるも『皆さんほとんど一件目で決めるんですよ』とゴリ押しされて聞いてくれない。(テーブルにも1件目で決める人が80%以上!みたいな紙が置いてあった。)
- 他の検討している式場の名前を出すと、『あ~悪くはないんですけどあそこは~…』と悪口を延々と聞かされる。
この時点で既に6時間ほど経過。夫と必死で帰りたいオーラを出すも主任はさらにヒートアップ。
しまいには
『お二人はこだわりが強そうなんで、どうせどこ行っても予算内では済みませんよ~こだわりが強そうなんで。(半笑い)』
などと言われ始めたのでもう本当に無理だと思い、主任の話を遮り用事があるので!!と逃げるように退散。震えて帰りました。
帰宅後、Googleで式場の口コミを検索すると、
- ブライダルフェアで10時間以上拘束された
- 見学当日の申し込みを強引に勧めてくる
- 契約したはいいが、スタッフの対応が不誠実で最悪の結婚式だった
- 内容の割にすべてにおいて割高
などと悪評の数々。私たちより大変な思いをしている人たちがたくさんいました。
あのまま押されて当日契約していたら…と思うと本当に恐ろしいです。
王道の会社だからといって安易に信用してはいけないと身をもって感じました。
式場探しにおいて大切なのは、
- 予算、日程、人数、やりたい演出や式のテーマなど、事前にきちんと考えておく(ふわふわしてるとすぐに向こうの流れに持ってかれます)
- Googleやウエディングサイトの口コミをしっかり見ておく。(評価が低い順で見ていくと良いですよ)
- 当日契約割引につられて1件目で決めない。良いなと思っても一旦持ち帰って見積書を細かく見るなどして値段が妥当かを冷静に考える。
だと個人的には思います。
まずは口コミがいっぱい集まっているウエディングサイトをじっくり見て下調べしてみて下さい^^
↓以下クリックで飛べます!
今回あげた式場も全てが悪いわけではないと思いますし、一番大切なのは『2人やゲストの方が気持ちよく式を迎えられるか』なので、自分自身の感覚・居心地の良さやスタッフさんの話しやすさなどの観点も踏まえて後悔のない式場選びをしていただけたらなと思います。
結果、私たちはとても素敵な式場に出会い、予算を下回ったにも関わらず大満足の式を挙げることができました。
次回はそんな私たちがみつけた『何でもあり』の超寛大な式場について書いていこうかなと思います
最後までご覧いただきありがとうございました❁
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※↓こちらも結婚に関する記事がたくさん載ってますので良かったら見てみて下さい^^
はじめまして☺︎
ご覧いただきありがとうございます、ぐみと申します。
創作活動の一環として、ブログを始めることにしました。
初めてで不慣れな点も多いと思いますが、どうぞよろしくお願いいたします✡。:*
最初の記事なのでまずは、以下の2点について書いていこうかなと思います。
ぐみのざっくりプロフィール
- 25歳女
- わりと複雑な家庭環境で育つ
- 親の仕向けすすめにより高校から看護の道へ(=地獄の看護学生時代突入)
- 何とか資格を取得し看護師として働き始めるも、心身ともに不調をきたし、結婚を機に逃げるように退職
- その後転職するも紆余曲折あり退職
- 現在宙ぶらりんな状態。せっかくなら好きなことをやりたい!と創作活動開始
…とまぁこんな感じです。
家庭のことや看護学生・看護師時代の話も追々出来たらいいなと思っています。
今後どういったことを発信していきたいか
もともと文章を書いたり(推しのライブレポートをつらつらと書いてはTwitterにあげてた)、イラストを描いたりするのが好きだったのでいつか自分の作ったものを世に出したいとずっとどこかで思っていました。
今後は、
- 自分の家庭や仕事の体験談を通じた有益な情報の発信
- フリーイラストの配布
- Twitterには書ききれない推しへの愛
などをのんびりとあげていけたらいいな~と思っています。
どうか、温かい目で見守っていただければ幸いです❁
これからよろしくお願いします‼
↓最後に、ブログ用に描いたお花の絵を貼っておきます。
使い道はないかもしれませんが、お好きに使ってください☺︎
最後までご覧いただきありがとうございました✡。:*
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