【超節約】ブラックな式場を逃げ出して90万円で最高の結婚式を挙げた話①
- こんにちは、ぐみです☺︎
ブログを書いていくにあたって、まず悩む最初の壁。
- そもそも何から書いていけばいいんだろう?
- みんなはどんなことに興味を持ってくれるんだろうか?
- わたしが書けそうな、有益な情報って何だろう?
色々考えた結果、まずは『ブラックな式場を逃げ出して90万円で最高の式を挙げた話』について書こうと思います。
私事ですが、先日結婚式を挙げまして。
結果これ以上ない!と自画自賛するほどの最高の式になったと思うのですが、それまでの経緯が色々あって面白かったので、振り返っていこうと思います。
これから結婚式を挙げる方たちの参考になれば嬉しいです。
まずはブラックな式場編から
緊急事態宣言が明け、コロナも少しずつ落ち着きつつあった2021年秋頃から、私たちは式場探しを始めました。私自身、人の結婚式に出席したことがないこともあり、右も左も分からない状態だったため、
『とにかく王道のところにいけば間違いないでしょ!!!!!!』
と安易な考えで都市圏周辺の王道っぽいウエディングホテルのブライダルフェアに参加しました。(名前は伏せておきますが、全国で展開している有名な会社です。)
会場に着くなりまず対応してくださったのは若い女性スタッフさん。アンケートの記入をお願いされ、分からないなりに記入。
【あなたの好きな曲は?】的な質問もあり、何でこんなことまで?と思いながらも米津玄師のorionを書いておく。(とても好き)
すべて記入が終わると少しお待ちください、と女性スタッフさんは退室。
その後しばらくして現れたのは圧倒的な威圧感存在感の中年の男性。胸の名札を見ると『主任』の文字が。
エッッッッ
さっきの若い子は..........???
当時は分かりませんでしたが、このコロナ渦で大打撃を受けているであろうブライダル業界に、何も分からずにふわ~~~っと現れた私たち。
今となれば、『絶対に逃したくない客』だったんでしょう。きっとグダグダの私たちを見て主任にバトンタッチしたんだと思います。
そこからはもう怒涛の展開。
- 1時間近く会場の構造についてのよく分からない説明を受ける。
- やっと見学に回るがボリュームがすご過ぎて疲れで記憶が飛ぶ。(チャペルで先ほど記入した米津さんの曲をサプライズのようにドヤ顔で流してくれたのだが苦笑いしかできなかった)
- 予算は100万円程度と伝えると顔色が一変。『相場が全然わかってない』と呆れられる
- 他の会場も見てから決めたいと伝えるも『皆さんほとんど一件目で決めるんですよ』とゴリ押しされて聞いてくれない。(テーブルにも1件目で決める人が80%以上!みたいな紙が置いてあった。)
- 他の検討している式場の名前を出すと、『あ~悪くはないんですけどあそこは~…』と悪口を延々と聞かされる。
この時点で既に6時間ほど経過。夫と必死で帰りたいオーラを出すも主任はさらにヒートアップ。
しまいには
『お二人はこだわりが強そうなんで、どうせどこ行っても予算内では済みませんよ~こだわりが強そうなんで。(半笑い)』
などと言われ始めたのでもう本当に無理だと思い、主任の話を遮り用事があるので!!と逃げるように退散。震えて帰りました。
帰宅後、Googleで式場の口コミを検索すると、
- ブライダルフェアで10時間以上拘束された
- 見学当日の申し込みを強引に勧めてくる
- 契約したはいいが、スタッフの対応が不誠実で最悪の結婚式だった
- 内容の割にすべてにおいて割高
などと悪評の数々。私たちより大変な思いをしている人たちがたくさんいました。
あのまま押されて当日契約していたら…と思うと本当に恐ろしいです。
王道の会社だからといって安易に信用してはいけないと身をもって感じました。
式場探しにおいて大切なのは、
- 予算、日程、人数、やりたい演出や式のテーマなど、事前にきちんと考えておく(ふわふわしてるとすぐに向こうの流れに持ってかれます)
- Googleやウエディングサイトの口コミをしっかり見ておく。(評価が低い順で見ていくと良いですよ)
- 当日契約割引につられて1件目で決めない。良いなと思っても一旦持ち帰って見積書を細かく見るなどして値段が妥当かを冷静に考える。
だと個人的には思います。
まずは口コミがいっぱい集まっているウエディングサイトをじっくり見て下調べしてみて下さい^^
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今回あげた式場も全てが悪いわけではないと思いますし、一番大切なのは『2人やゲストの方が気持ちよく式を迎えられるか』なので、自分自身の感覚・居心地の良さやスタッフさんの話しやすさなどの観点も踏まえて後悔のない式場選びをしていただけたらなと思います。
結果、私たちはとても素敵な式場に出会い、予算を下回ったにも関わらず大満足の式を挙げることができました。
次回はそんな私たちがみつけた『何でもあり』の超寛大な式場について書いていこうかなと思います。
最後に、ここ最近描いた絵を。デジタルイラスト日々勉強中です。
最後までご覧いただきありがとうございました❁
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