【花屋に転職した25歳女が語る】HSP気質看護師が他職種で働くメリットとは?
こんにちは、ぐみです☺︎
久々の投稿になってしまいました…
今回は花屋に転職した私が考えるHSP気質看護師が他職種で働くメリットをお話ししたいと思います。
私は正看護師として急性期病棟で3年、デイサービスで1年弱働き、現在は花屋に転職しました。
今回はそんな私の経験から考える看護師以外の生き方についてを書いていきたいと思います。
↓この記事はこんな方におすすめです^^
- HSP気質で生きづらさを抱えている看護師さん
- 看護師として働くのがしんどく感じている方
- 看護師から他職種に転職したい方
- 看護師以外の生き方に興味がある方
是非参考にして頂けると嬉しいです!
HSP気質看護師さんの辛くなるポイントとは何か?
そもそも私は自分の意志で看護師を目指した訳ではありませんでした。
もともとお世辞にも要領が良いとは言えないタイプでしたし、人とのコミュニケーションが苦手で内気な性格だったので絶対に向いてないと思っていました。笑
しかし親の勧めで言われるがままに看護学校に入学し、地獄の看護学生生活を送ることに。
その後何とか国家試験に合格し、正看護師として働き始めたものの、そこからは試練の連続でした。
※看護師・看護学生時代の詳しい話はこちらの記事に書いてます↓
そんな私の経験から考えるHSP気質看護師のしんどくなるポイントは
シンプルに激務&夜勤が辛い
HSPさんは普通の人より疲れやすいためついていくのが大変です。
人が死ぬことへの心の負担
患者さんの辛そうな姿を見ると過度に感情移入してしまう
現場のピリピリしている空気が辛い
私に怒っているのかな、私が何とかしなきゃとか考えてしまいます。
重い責任、多重課題やスピードを求められる業務による心のストレスを感じやすい
気の強い人や気難しいドクターが多く、とても気疲れしやすい
忙しなく鳴るアラームやナースコールなどの音によるストレス
などが挙げられると思います。
HSPさんは他人の複雑な感情の変化や音に敏感なため、普通の人では見えないものをたくさん拾って抱えてしまう傾向があります。
私も上記のような面から過剰なストレスを感じ、吐き気がしたり過呼吸を起こしたりと心身に不調をきたすようになりました。
看護師という仕事の性質や取り巻く環境は、HSPさんにとって心が疲弊しやすい要因が多いのだと私は考えます。
看護師から花屋に転職して変わったこと
こうして見事に心身をぶっ壊した私は看護師を退職することに。
HSPについて勉強したり向いている仕事を探したりしているうちに、
『自分の心が穏やかでいられるところで働きたいな…』
『看護師以外の道もあるんじゃないか?』
と考え、お花屋さんで働いてみたいと思うようにまりました。
この頃から周囲にも看護師からOLやアパレル店員、カフェなどに転職した人も数人いて、楽しく働いているという話を聞くうちに、自然と転職する決意が固まりました。
そして転職した花屋。まだ働き始めて2ヶ月程ですが、今感じているメリットは
植物に触っていられるのが癒される
HSPさんと自然に囲まれた空間は相性が良いと言われています
心に余裕のあるお客さんが多い
不機嫌に花を買いにくる人はほとんどいません。接する相手の心の余裕は、こちらの心の余裕と比例していると思います。
病院のような殺伐とした空気がない
ペースを乱されることが少ない
水かえや水やりなど、黙々と作業できる業務が多いので、ペースが乱されることが少ないです。
などです。
そして何より人が苦しんだり亡くなったりする場所ではないので心穏やかでいられます。
最初の方はレジの打ち間違いをしたり鉢を割ったりしてしまったのですが、ミスで人が死ぬわけじゃない!と思えば気持ちを切り替えるのも早かったように感じます。笑
まだまだ新しい環境に慣れていないのでぐったり疲れてしまうことも多いですが、周囲の優しい人たちのお陰で頑張れています!
まとめ
HSP気質さんが働く上で大切なのは、いかに自分の心を守れるか・穏やかでいられるかだと私は思います。
迷った時は自分のしんどくなるポイントを書き出してみて、それをできる限り避けれる環境を探していくと良いかもしれません。
ただし、看護師から他職種への転職はメリットだけでは無いと思っています。
次回は私が感じたデメリットについての記事も書こうと思いますので、興味のある方はそちらも是非目を通して下さい^^
今悩んでいるHSP気質の方や看護師さんの参考になれば嬉しいです。
今回はここまで!最後までご覧頂きありがとうございました❁
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