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ぐみは色々書きたい

仕事・結婚・妊娠など…HSP気質で生きづらい女の体験談を書いてます。フリーイラストも投稿中。

ブラックな式場を逃げ出して90万円で最高の結婚式を挙げた話②

こんにちは、ぐみです☺︎

 

今回は『私たちが実際に式を挙げた式場編』のお話を書いていきたいと思います。

前回の記事はこちら↓

gumi-create.hatenablog.com

 

 

 

やばい式場の洗礼を受けて怖気づいてた私たち…

前回書いた通り、当日契約ゴリ押し主任の圧に震えて帰ってきた私たちは、完全に怖気づいていました。

 

『次はきちんと下調べしてから行こう..........』

 

と超絶慎重に調べていきます。

 

そして、夫が見つけたとある式場。

立派なチャペルのある式場にカフェが隣接しており、挙式後にそちらのカフェでゲストハウスのような形で披露宴が出来るのだとか。

 

しかもそのカフェ、めっっっちゃくちゃにおしゃれ。外は大自然、中はドライフラワーナチュラルな小物に囲まれている素敵空間。

口コミはやや少なめだが悪くなさそう。

 

『とりあえず、行ってみなければ分からない…!!』

 

期待半分不安半分で会場見学に行くことにしました。

 

出会ったのは『何でもあり!』な式場

会場に着くなり迎えてくれたのは、笑顔が素敵な女性スタッフさん。

前回同様アンケートを記入し終え、他に検討している会場を尋ねられたので恐る恐る答えると、

 

『全然大丈夫ですよ!!!今日決めてもらおうだなんて思ってないので、納得がいくまでじっくり考えて決めてください!!!』

 

..........アレ???

いいの???

 

あまりにも普通にサラッと言うので有難いと同時にちょっと拍子抜けしてしまいました。(何度も言うけど前回のことがあるからね…)

 

ブライダル業界の闇を一切感じさせない優しいスタッフさんに、少し不安が和らぎました。

 

簡単な説明を受け、早速会場見学へ。

チャペルはこんな感じ。めちゃくちゃしっかりした造りで、ステンドグラス越しに差し込む光が美しい。

 

チャペルからカフェへの移動は少々あるが、川や木々の大自然に囲まれているため、気持ちよく歩くことができる。

 

カフェに到着。

 

かっっわいい!!!!!

写真で見たよりかわいい!!!!!

 

 

晴れの日には自然に囲まれたテラスで食事を楽しむこともできる。ごはんも美味しかった!!!

 

カフェで披露宴をする場合は当日貸し切りという形になるので、小物やドライフラワーをそのまま使用できる。装飾ほとんどいらないじゃん。

 

そして何より一番の驚きは、ここで披露宴をする場合は全て持ち込み無料だということ。

ドレスやタキシード・ブーケや小物はもちろん、引き出物・装花・ドリンクまで全部無料!!!

 

一般の結婚式場は自分で手配したものは持ち込み料がとられることがほとんどなので、これを他の人に言うととても驚かれます。

 

こんな寛大な式場があるのか…

 

 

大切なのは、その式場が『どの程度融通が利くか』どうか

 

試食も終え、ざっくりとした見積書をもらい、特に引き留めにあうこともなく2時間ほどで帰宅。

帰りの車内では『もうここやん.........』『ここしかないやん.........』と既に心が決まっているような感じでした。

 

時間をおいて冷静に見積書を確認するも、料金はほとんど会場使用料と食事代のみ。こんなに自由にさせてもらえるところは他にはない!と確信し数週間後契約に至りました。

 

 

結婚式で料金を抑えたいなら、持ち込み料なども含めてその式場がどの程度融通が利くかという点はとても大切です。

 

しかし、料金を抑える分DIYしたり、自分で用意する負担は増えるので金と手間どちらを取るかは式を挙げる2人次第だと思います。

 

私たちはこちらの式場にしたおかげで、『抑えるところは抑えて、こだわりもしっかり出す』という自分たちの中で一番の理想の形になったと思っています!

(色々あって20万円台の衣装代もなんと3万5000円に収まりました。笑 その話も追々出来れば良いなと思っています。)

 

 

これから結婚式を挙げる予定の方も、自分たちの理想が叶う素敵な会場に出会えることを祈っております。

 

次回は『最終的にどんな式になったのか?』を書いていこうと思います。

良かったらお付き合いください^^

 

最後までご覧いただきありがとうございました

 

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ブラックな式場を逃げ出して90万円で最高の結婚式を挙げた話①

  • こんにちは、ぐみです☺︎

ブログを書いていくにあたって、まず悩む最初の壁。

  • そもそも何から書いていけばいいんだろう?
  • みんなはどんなことに興味を持ってくれるんだろうか?
  • わたしが書けそうな、有益な情報って何だろう?

 色々考えた結果、まずは『ブラックな式場を逃げ出して90万円で最高の式を挙げた話』について書こうと思います。

 

私事ですが、先日結婚式を挙げまして。

結果これ以上ない!自画自賛するほどの最高の式になったと思うのですが、それまでの経緯が色々あって面白かったので、振り返っていこうと思います。

これから結婚式を挙げる方たちの参考になれば嬉しいです。

 

まずはブラックな式場編から

緊急事態宣言が明け、コロナも少しずつ落ち着きつつあった2021年秋頃から、私たちは式場探しを始めました。私自身、人の結婚式に出席したことがないこともあり、右も左も分からない状態だったため、

 

『とにかく王道のところにいけば間違いないでしょ!!!!!!』

 

と安易な考えで都市圏周辺の王道っぽいウエディングホテルのブライダルフェアに参加しました。(名前は伏せておきますが、全国で展開している有名な会社です。)

 

会場に着くなりまず対応してくださったのは若い女性スタッフさん。アンケートの記入をお願いされ、分からないなりに記入。

【あなたの好きな曲は?】的な質問もあり、何でこんなことまで?と思いながらも米津玄師のorionを書いておく。(とても好き)

すべて記入が終わると少しお待ちください、と女性スタッフさんは退室。

 

その後しばらくして現れたのは圧倒的な威圧感存在感の中年の男性。胸の名札を見ると『主任』の文字が。

 

エッッッッ

さっきの若い子は..........???

 

 

当時は分かりませんでしたが、このコロナ渦で大打撃を受けているであろうブライダル業界に、何も分からずにふわ~~~っと現れた私たち。

今となれば、『絶対に逃したくない客』ったんでしょう。きっとグダグダの私たちを見て主任にバトンタッチしたんだと思います。

 

そこからはもう怒涛の展開。

  • 1時間近く会場の構造についてのよく分からない説明を受ける。
  • やっと見学に回るがボリュームがすご過ぎて疲れで記憶が飛ぶ。(チャペルで先ほど記入した米津さんの曲をサプライズのようにドヤ顔で流してくれたのだが苦笑いしかできなかった)
  • 予算は100万円程度と伝えると顔色が一変『相場が全然わかってない』と呆れられる
  • 他の会場も見てから決めたいと伝えるも『皆さんほとんど一件目で決めるんですよ』とゴリ押しされて聞いてくれない。(テーブルにも1件目で決める人が80%以上!みたいな紙が置いてあった。)
  • 他の検討している式場の名前を出すと、『あ~悪くはないんですけどあそこは~…』と悪口を延々と聞かされる。

 この時点で既に6時間ほど経過。夫と必死で帰りたいオーラを出すも主任はさらにヒートアップ。

 

しまいには

『お二人はこだわりが強そうなんで、どうせどこ行っても予算内では済みませんよ~こだわりが強そうなんで。(半笑い)』

 

などと言われ始めたのでもう本当に無理だと思い、主任の話を遮り用事があるので!!と逃げるように退散。震えて帰りました。

 

帰宅後、Googleで式場の口コミを検索すると、

  • ブライダルフェアで10時間以上拘束された
  • 見学当日の申し込みを強引に勧めてくる
  • 契約したはいいが、スタッフの対応が不誠実で最悪の結婚式だった
  • 内容の割にすべてにおいて割高

 

などと悪評の数々。私たちより大変な思いをしている人たちがたくさんいました。

あのまま押されて当日契約していたら…と思うと本当に恐ろしいです。

 

王道の会社だからといって安易に信用してはいけないと身をもって感じました。

 

式場探しにおいて大切なのは、

  1. 予算、日程、人数、やりたい演出や式のテーマなど、事前にきちんと考えておく(ふわふわしてるとすぐに向こうの流れに持ってかれます)
  2. Googleやウエディングサイトの口コミをしっかり見ておく。(評価が低い順で見ていくと良いですよ)
  3. 当日契約割引につられて1件目で決めない。良いなと思っても一旦持ち帰って見積書を細かく見るなどして値段が妥当かを冷静に考える。

 だと個人的には思います。

 

まずは口コミがいっぱい集まっているウエディングサイトをじっくり見て下調べしてみて下さい^^

↓以下クリックで飛べます!

Hanayume(ハナユメ)

 

今回あげた式場も全てが悪いわけではないと思いますし、一番大切なのは『2人やゲストの方が気持ちよく式を迎えられるか』なので、自分自身の感覚・居心地の良さやスタッフさんの話しやすさなどの観点も踏まえて後悔のない式場選びをしていただけたらなと思います。

 

結果、私たちはとても素敵な式場に出会い、予算を下回ったにも関わらず大満足の式を挙げることができました。

 

次回はそんな私たちがみつけた『何でもあり』の超寛大な式場について書いていこうかなと思います

 

 

最後までご覧いただきありがとうございました

 

 

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